『切れ味鋭い大学論』
これからの自立した個人が主役になる時代において、「学習の場」と「職場」を行き来する社会での大学の役割を、ビジネスモデルとして明らかにしている。
今の大学の課題を明らかにし、国立大学の存在意義は終えたと鋭く切り捨てる筆者の見識は素晴らしいが、米国と日本では国家と大学の誕生過程がそもそも違うので、筆者の言う国立大学不要論はすぐには賛成できない部分もある。その点は筆者も承知の上で一元論を展開しているかと思われるが。
前半の勢いで最後まで論を展開して戴きたかったが、途中の法政大学の部分は調整というよりは広報のようでちょっと残念。
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